売買と賃貸、どちらがお得?!

売買、賃貸のどちらの不動産仲介も行っているピタットハウス西宮北口店だからなのか、部屋探しのお客様から、『売買と賃貸ではどちらが得なの?』という質問をよくされます。

売買、賃貸ともにメリット・デメリットがあるゆえに一言でお答えすることが出来ないのですが、色々な角度から一つ一つを整理して考えてみるとしましょう。

1. お金編

一生賃貸に住んで家賃を支払い続けるのか?購入して住宅ローンを支払うのか?住宅は人生で一番高い買い物だけに誰もが一番悩むところだと思います。

ここでは、住まい選びで一番気になる「お金」を賃貸で住み続けた場合と購入した場合で生涯コストをシュミレーションしてみましょう。

・30歳の人が50年間、80歳になるまでに住まいにかかる支出の総額例。

購入時の負担額やローン返済期間中の支払い金額は、購入した場合の方が多くなるが、ローンの返済を終えると購入した場合の方が激減。一般的には住宅を早期に購入した方が生涯コストは安くなる傾向にあります。

ちなみに上記の購入した場合の毎月返済額は10.8万円程(ボーナス支払い無し)。そこに修繕積立金・管理費が毎月2万円、そして一年に一度固定資産税・都市計画税など13万円ほどの支払いが加算されます。

※エリアや金利情勢、税制面によっては異なる場合があります。また、価値が下がるとはいえ資産を残せるのも購入のメリットです。

★ワンポイント!一家の大黒柱が亡くなったら?
賃貸の場合は家賃の支払いが続くために、賃料の安い部屋に引っ越しをする必要が出てくるケースもあります。購入の場合は団体生命保険で住宅ローンが完済されるのが一般的で、残された遺族は住宅ローンの負担なく今の家で引き続き住み続ける事が出来ます。

2. 立地・建物編

一般的に賃貸物件は、ワンルームから2LDKなど単身・ディンクス向けの物件が多く、選択肢が豊富な上、駅前に立地していることが多いのも特徴。一方、売買物件は3LDKなどのファミリータイプが中心。マンションだけでなく一戸建ても選択肢として検討出来ます。

構造、設備に関しては、賃貸物件も近年グレードの高い物件が増えてきましたが、まだまだ分譲には及びません。分譲物件の場合は、安心して長く住んでもらうため、構造はもちろん、防音、セキュリティーなどさまざまな工夫がされている物件が数多くあります。

★ワンポイント!もし震災が起きたら?
一般的には構造面では分譲マンションが安心。ただ、建物が被害になった場合は、賃貸は引っ越せばいいですが売買物件は修繕積立金で補てん出来ない場合は、多額の修繕費が発生するけーすもあります。

3. 住み方編

賃貸は、何と言っても気軽に引っ越し出来る点がメリット。場所や物件に縛られることなく自由に生活することが出来ます。一方売買は、引っ越しは自由に出来ない反面、お部屋のアレンジは自由自在。リフォームで間取りから壁紙まで自分の好みに変更できます。

★ワンポイント!突然転勤になったら?
賃貸は、転勤先に引っ越すだけですが、購入した場合は、売却するか賃貸に出す必要があります。転勤の可能性がある場合は、売却する・賃貸に出す場合のことも考えて立地を選ぶ必要があります。

4. 総括すると・・・

上記以外にもメリット、デメリットはありますが、賃貸も売買も一概にどちらが良いとは言えないようです。

賃貸の場合は、ライフプランに合わせて気軽に住み替えが出来ますが、購入の場合は居住費の支払い総額は安くなる傾向にはありますが、ライフプランが確立する前に購入してしまうと失敗するケースも考えられます。

金利や税制も購入の一つの判断基準ですが、まずは将来を見据えたライフプランを決めることが大事だと思います。
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